集成材、製材、バイオマス発電の株式会社ウッティかわい

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発電事業

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ウッティかわいの発電事業

未利用森林資源や工場残材を燃料とする木質バイオマス発電所を、平成26年4月から運転しています。
1時間当たり5,800kWを発電し、そのうち5,000kWを売電しています。1年間の総発電量は一般家庭10,000世帯分に相当します。
区界発電所

バイオマス発電の流れ

チップ集積場

1.搬入・チップ化

計量施設(トラックスケール)で重量を測定した未利用原木は、施設内の破砕機でチップ化されます。
ボイラー

2.燃焼

水分の異なる木質チップをブレンドし、平均水分率が50%以下になるよう管理してボイラーに供給します。ボイラーで木質チップを完全燃焼させて発生した蒸気がタービンへと送られます。
発電機

3.発電

ボイラーで発生した蒸気でタービンを回し、その回転力で1時間当たり5,800kWを発電します。

運転・保守の省力化を可能とする監視制御システム

制御室
発電所全体の運転状況を監視することができ、各設備の重要なスイッチ類、メーターや警報装置等、すべての制御機能がこの部屋に集められています。交替勤務制で24時間365日監視を行っています。


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