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会社概要

会社名 株式会社ウッティかわい
本社 〒028-2302 岩手県宮古市川井第2地割4番地2
TEL:0193-76-2324 
FAX:0193-76-2588
設立 1992年(平成4年)
代表取締役社長 澤田 茂則
資本金 48,900千円
従業員 140名(男性126名、女性14名)
事業内容 ● 住宅関連部材(主に構造用集成材)の製造販売
● 木質バイオマス発電

主な拠点

本社

〒028-2302 岩手県宮古市川井第2地割4番地2
TEL:0193-76-2324 
FAX:0193-76-2588

戸草工場

〒028-2302 岩手県宮古市川井第6地割35番地
TEL:0193-65-6455 
FAX:0193-65-6456

  工場紹介
蟹岡工場

〒028-2513 岩手県宮古市夏屋第4地割4番地
TEL:0193-85-5855 
FAX:0193-85-5856

  工場紹介
区界発電所

〒028-2631 岩手県宮古市区界第4地割168番1
TEL:0193-77-4190 
FAX:0193-77-4191

  発電所紹介

関連会社

原材料購入先 株式会社川井林業
https://kawai-ringyo.co.jp/

【本社】
〒028-2302 岩手県宮古市川井第2地割2番地
TEL 0193-76-2131 
FAX:0193-76-2414

沿革

1992年(平成4年)
6月
株式会社ウッティかわい設立
1992年(平成4年)
11月
操業開始(ピアノ用椅子の部材加工等)
1998年(平成10年)
4月
集成材工場 操業開始
2002年(平成14年)
4月
防腐処理工場 操業開始
2004年(平成16年)
10月
蟹岡工場 ラミナ工場 操業開始
2005年(平成17年)
3月
蟹岡工場 プレス工場および仕上工場 操業開始
2014年(平成26年)
4月
区界発電所 運転開始
2014年(平成26年)
7月
ペレット製造開始(1t/h)
2014年(平成26年)
11月
蟹岡工場 製材工場 設備更新(2m原木専用工場)

代表挨拶

 当社は、地域の木材を扱う会社として先代が起業し、はや30年が経過しました。当初は楽器関連部材を製作し、その時に培った技術を応用し現在のコア事業である住宅向け集成材事業へと形を変え今日に至ります。

 これからの日本社会においては、企業は環境問題について何らかの取り組みをしてこそ、企業を存続出来、利益を最大化できると考えます。
これはきれい事で言っているのではなく、これからの企業は環境問題に積極的に取り組み、社会の諸問題の解決にも関心を示していかないと新しい人材の確保ができなくなり、社会からも取り残されると考えるからです。特に当社のような田舎の企業はなおさらです。

 少し話が変わりますが、人々が忌み嫌うものの代表といえば近年ではコロナウィルスがあげられると思います。そのコロナウィルスを少し視点を変えて見た時、実は我々人間もコロナウィルスとさほど変わらない存在であることに気づかされます。
 どういうことかと言いますと、まずはコロナウィルスと人間の大きさの比は、人間と地球の大きさの比とだいたい同じで、約1,000万分の1です。そして、コロナウィルスは人に感染して高熱をもたらしますが、人間もCO₂を多量に排出して地球を温暖化させてきました。また、コロナの重症患者に肌荒れが起こるように、人間も地球規模で緑地減少、砂漠化など大地を荒らしています。さらにはコロナ感染者の一部に後遺症が起こるように、人間も過去に原発で大きなメルトダウンを起こし、地球上に汚染地帯を作り出してしまうというまさに大地の後遺症を引き起こしています。
 このように、人は過去にコロナウィルスと同じようなことをやってきているのです。

 これらの事実から、実は人間も地球から見るとコロナウィルスと同じ類いであることをしっかりと自覚しないといけないと痛感致しました。その上で今後はこれ以上地球環境を悪化させないという強い意志を持ち、「カーボンニュートラル」や「SDGs」に取り組みつつ、ものづくりや林業発展に励んでいかなければならないと思っています。
 
そして、最後にこれらと同じくらい大事なことは、「あくまでもお客様あっての当社である」、「お客様に生かされている」という事を決して忘れず、お客様第一の精神で社業に取り組んで参ります。

代表取締役社長 代表取締役社長